風は人知れず、ひっそりと通り抜けて、その行く先は誰にもわからない
私は、風を追いかけて、この場所に辿り着いた
光の束は、水鏡を鮮やかに照らし、目を閉じて、その光にこの身を委ねるのだけれど
静寂は、まるで孤独の千年のようで、蒼の杜は、ただ沈黙を守り続ける